こんにちは、トラログです。
社会人3年目の冬、ロードバイクを購入しました。
ついにって感じです。
ずっと、日常の足として自転車が欲しかったんですが、どうせ自転車買うならロードバイクがいいなと思っていたので、買うまでに時間がかかってしまいました。
一般的には、自転車って1人で何台も持つものではないので、一旦ママチャリを購入して、お金が貯まったらロードバイクも購入するという訳にはいかないですよね。
とはいえ、やっぱりロードバイクって高いので、なかなか購入まで踏み切れないよなってのが実際のとこじゃないかなって思います。
そこで今回は、自身が購入した時に検討した事項をまとめて、購入に踏み切れないそこのあなたの背中を押したいと思います。
ロードバイク初心者が購入したバイク
まずは、トラログが購入したバイクを紹介しておきます。
大まかなスペックは以下の通り。
- TREK Domane AL4 Gen3
- アルミフレーム
- カーボンフォーク
- Tiagraのコンポ&油圧ディスクブレーキ
- 色がカッコカワイイ
- 価格は189,668円
正直、直感でこれになっちゃいました。
見た目的にもスペック的にもビビッときて、これしかないよなあって感じだった記憶です。
ロードバイク初心者が購入までに検討したこと
トラログがロードバイクを購入するにあたって検討した項目は以下の6点。
- 予算
- 見た目
- スペック
- サイズ
- 購入するお店
- 保管場所
これが多いのか、少ないのか、明確に判断はできないですが、少なくとも買った後の後悔はあまりないので、必要十分な気がします。
ロードバイク初心者が購入までに検討したこと1 予算
まずは、これを考えないことには始まらないっすね。
自分の心の中で、ロードバイクに出せる金額を決めてください。
個人的には、上をみたらキリがないので、買えなくてツラい気持ちになるよりも、買える値段のロードバイクをさっさと買って、早くロードバイクを乗り回す体験を楽しんだ方がよっぽどQOLが高まると思います。
もちろん、欲しいロードバイクがもう決まっていて、その予算を貯めるまで仕事頑張るぜって人はそれでもいいと思うんですが、その辺は好みなので…
とりあえず、トラログがロードバイクを始めるにあたって予算を検討したのは、以下2点の項目。
- ロードバイク本体
- 最低限必要な装備
ロードバイク本体
トラログの場合は、ロードバイク本体で15万円程度で考えていました。
結果的には、約19万円のロードバイクに決定したわけですが、自分の決断には納得してます。
ただ、次の人に勧めるとしたらもっと安くて良いと断言すると思います。
それは、ロードバイクで走る体験に早くステップアップする方が大事かなーって思うからですね。
ただ、どんなに安いのを探すとしても、10万円は覚悟した方が良さそうです。
最低限必要な装備
これ地味に3〜5万程度かかります。
これを考慮に入れておかないと乗り始められないので、忘れずに。
最低限の装備は以下。
法定装備
- ベル(タダでついてくるかも)
- 前後ライト(7,000円程度)
安全のために身につけるもの
- ヘルメット(10,000円程度)
- サングラス(2,000円)
- グローブ(1,000円)
走るために必要なもの
- 空気入れ(4,000円)
- 鍵(10,000円程度)
- ボトル&ボトルホルダー(3,000円程度)
- パンク修理用品&ツールケース(5,000円程度?)
合計:42,000円程度
法定装備(ベル、前後ライト)
ベルと、前後ライト(リアは一応リフレクターでも可)は、法定装備なので、つけないと犯罪です。
安全のために身につけるもの
また、高速で公道を走るので、安全のために見つけるものは必須です。
頭を守るヘルメット、目を守るサングラス、転んだ時に手を守るグローブですね。
特にヘルメットは命に関わるところなので、ケチらない方が良いです。
JCFマークが付いているものを選んでおきましょう。
サングラスとグローブは安いやつでもいいです。
ユニクロのサングラスと、ワークマンとかで買える作業用手袋が強くておすすめ。
ただ、サングラスは値段とともに視界のクリアさが変わる印象なので、いずれスペックアップさせるのをお勧めします。
走るために必要なもの
そして、走るために必要なものですね。
ロードバイクが採用している細いタイヤは、ママチャリ用の空気入れだとバルブの形に対応してなかったり、空気圧が足りなかったりすることが多いので専用品を買う必要があるパターンが多いです。
鍵は、持ってないと街中で駐輪できませんし、室内保管できないなら、頑丈なものを用意した方が良いです。
トラログは不安症なので、鍵は2個つけています。
そして、サイクリング中は水分補給が超重要です。
ボトルとそれを自転車につけるためのホルダーを買いましょう。
安いやつでいいです。
最後に、パンク修理キットとそれを入れるツールケース(サドルバックもあり)を用意しておけば安心です。
道にはいろんなものが落ちているし、段差もいっぱいあるので、パンクのリスクはいつも付き纏います。
いざという時にパンクを直せるように装備を持っておけば、立ち往生を防げます。
こんなに用意するものあるのか…と絶望しそうになりますよね。わかります。
ただ、最初に用意してしまえば、しばらく買い直すこともないと思いますので、変にケチらず、きちんと用意すべきかなと。
それぞれリンクを貼っておきますので、価格の参考にしていただければ幸いです。
ロードバイク初心者が購入までに検討したこと2 見た目
これが一番大事っす。
見た目がどストライクかどうか、それはその自転車に乗りたいという気持ちに直結します。
たくさん乗らなければ、速くもなれないし、遠くに行ける体力もつきません。
とにかくカッコよくて、「乗りたい!」と思えるロードバイクを探しましょう。
さらに言えば、自分が本当に気に入った自転車を買う方が大事に扱えると思うんすよね。
洗車とかメンテナンスを継続するモチベにも直結すると思いますし。
やっぱり、趣味の道具は所有欲を満たすって大事なんだなって思います。
ロードバイク初心者が購入までに検討したこと3 スペック
これは、見た目の次に考えた方が良い項目です。
スペックが所有欲を満たすパターンも多いですしね。
特に趣味の道具はそのパターンが多い気がします。
ただ、初心者が初めてロードバイクを買う場合で言えば、正直シマノのClaris以上のコンポとブレーキがついていれば、あとはなんでもいいのかなって思います。
ブレーキはリムとディスクがありますが、リムで大丈夫です。
ディスクの方が確かに止まるけど、比べなければ別にわからないし、リムの方が輪行しやすいという利点があります。
トラログは先日初めて輪行しましたが、リムの方が楽だったんだろうなって、ちょっと後悔した部分があります。
コンポは上をみたらキリがありませんが、ロードバイクにハマって2台目を買いたくなった時に上位のランクを選びましょう。
コンポのグレードは価格に直結します。
続くか分からないリスクがある状態で、コンポのグレードを上げるのはかなりリスクが高いと思います。
ただ、Turnyは見た目がスマートでないため、Claris以上にした方が良いと巷では言われています。好みです。
ロードバイク初心者が購入までに検討したこと4 サイズ
ロードバイクはポジション(乗車姿勢)が大事と言われています。
そのためにはサイズ選びが重要になってきます。
自転車のスペックを見て、自分の身体に合うものを探すこともできますが、ワイズロードで1000円程度で、きちんと計測してもらうことができます。
お店で測ってもらうのが、簡単で正確なのでおすすめです。
ロードバイク初心者が購入までに検討したこと5 購入する販売店
ロードバイクを買う店は個人的には重要だと思っています。
できるだけ家の近くで、整備をお願いしやすい店を選んだ方が良いと思います。
トラログは、ライトメンテナンスが無料になる家の近所の店を選びました。
家の近くにそのような自転車店がないなら、ワイズロードなどの大手のショップがいいと思います。
ロードバイク初心者が購入までに検討したこと6 保管場所
ロードバイクを所持する上で、室内保管できるかどうかは超重要です。
外に何十万もするロードバイクを置く勇気はなかなか持てなくないですか?
トラログの個人的な感覚では、室内に置けないなら15万円ぐらいのロードバイクが限度かなあという感じです。
というのも、電動アシストのママチャリが15万弱なので、それぐらいなら外で置いておける環境になりつつあるのかなって思うんですね。
ただし、ロードバイクは目立つし、軽くて盗みやすいので、鍵はしっかりとしたものをつけるべきでしょう。
初心者がロードバイクを購入するときは勢いが大事
身も蓋もないですが、結局ロードバイクを買う時は勢いです。
ロードバイクが欲しいなら買ってしまった方がいいです。
なぜなら、ロードバイクを買うのは、最初の通過点であり、その先にある乗る経験そのものが大事だから。
どうしても踏ん切りが付かなければレンタルで体験してみて、楽しかったら買うとするのもありだと思います。
とにかく、乗る体験まで早くステップアップしちゃいましょう。
今日が人生で一番若い日ですからね。
ではまた。
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