こんにちは、トラログです。
先日、久しぶりに革靴を購入をしました。靴擦れで泣きました。
普段、Tシャツ・ジーパンで仕事をしているので、基本的に革靴を履くことはなかったのですが、革靴というプロダクトがカッコよくて好きで、ジーンズでも合わせられそうなタッセルローファーをついに迎え入れました。
そして、諸々のメンテナンスを済ませ、意気揚々と履き下ろしたら、30分で歩けない足になりました。
痛すぎて半泣きになりながら、銀座の歩行者天国のど真ん中の椅子で手当てをするという苦い経験をしたので、対策をシェアします。
就活などで、慣れない革靴を履く機会も増えるかと思いますので、参考になれば嬉しいです。
靴擦れ対策にはキネシオロジーテープ
靴擦れ対策には、キネシオロジーテープを使うのがおすすめです。
使い方は至って簡単で、 痛くなったところに絆創膏を貼る→上からキネシオロジーテープを貼る、以上です。
靴擦れって、水膨れが破けて露出した新しい皮膚が擦れて激痛に苦しむというパターンが多いと思います。
一般的に、靴擦れしたら絆創膏を貼ると思うんですが、絆創膏って薄いものが多いので、靴擦れを起こすような強い擦れの刺激は貫通してきますし、粘着力も大したことないので、すぐ剥がれますよね。
そのため、粘着力が強くて分厚いテープを絆創膏の上から貼って、強い擦れの刺激から患部をしっかり保護してあげるというわけです。
本来のキネシオロジーテープの使い方とは少々異なると思いますが、この方法はとっても便利です。
キネシオロジーテープとは
キネシオロジーテープは、筋肉の動きをサポートすることができる、伸縮タイプのテーピングテープです。
一般的な非伸縮のテーピングテープは、筋肉や関節を固定するのが目的なので、用途が少し違いますね。
私は高校生の時に、膝の痛み緩和のために医者にキネシオロジーテープを勧められて、存在を知りました。
靴擦れ対策を思いついたきっかけ
この対策を考案したのは、高校生の頃でした。
部活の決まりで制服着用時はローファーを履く決まりになっていたんですが、買い替えたばかりの時はどうしても靴擦れしてしまうので、悩んでいました。
そして、その買い替えと同時期に、膝の痛み緩和のためにキネシオロジーテープを使っていて閃いたんです。
「バットを振ってマメを潰した時にも、絆創膏の上からテーピングテープを巻いているんだから、靴擦れも同じ理屈で保護できるのではないか」と。
実際に試してみると、驚くほどに痛みが軽減されて、自分天才か?と思いました。
新しい革靴とキネシオロジーテープはセットで
新学期や新入社、就活の本格化に伴って、新しい革靴で靴擦れになる人が日本で一番増える時期が近付いています。
新しい革靴を履き下ろすときは、靴擦れになる前からキネシオロジーテープを使って、足を保護してあげてください。
そうすれば、「痛みに苦しんで他のことに集中できない」なんてことも予防できるかもしれませんね!
ではまた。
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