【SFC修行第3弾】沖縄はゆいレールとバスで十分楽しめる!レンタカーなしで楽しむ1泊2日旅行

こんにちは、トラログです。

SFC修行の第3弾として羽田ー那覇の往復をしてきました。

前回の石垣同様に、ANA SUPER VALUE TRANSITを使って、PP単価を低く抑えています。

せっかく沖縄に行くのに観光をしないのはもったいない!ということで、修行僧らしく低予算観光をしてきました。

観光を低予算でこなすには公共交通機関を使うことが必須です。

つまり、レンタカーやタクシーを極力使わないのがコツというわけです。

沖縄みたいなところはレンタカー必須じゃないの?と思っている皆さん、安心してください。

沖縄本島は1泊2日であれば、レンタカーがなくても十分に観光を楽しむことができます!

ということで、トラログがバスとゆいレールを駆使して沖縄本島で観光してきたスポットをご紹介します。

車が運転できない方や、低予算で沖縄観光をしたい方、SFCやJGC修行僧の皆さんのお役に立てば幸いです。

目次

ゆいレールとバスで沖縄を観光してみる!

まず大前提として、沖縄本島はかなり広いです。

そのため、島全体を公共交通機関だけで短期間で観光するのは厳しいと考えた方が無難です。

でも諦めなくて大丈夫。

たしかに、レンタカーなしで自然を感じる観光スポットや北部の観光スポットは行きにくいですが、那覇周辺にあるいわゆる観光地なら公共交通機関で楽しむことが可能です。

トラログが使用した公共交通機関は下記です。

  • ゆいレール (1日乗車券800円)
  • 路線バス(高速バス) (那覇空港ー美ら海水族館間往復割引乗車券3,000円)
  • 東京バス ウミカジライナー (500円)

ゆいレールには800円で購入できる24時間有効の1日乗車券があります。

1泊2日であれば、帰りの時間から逆算して購入することで、一日乗車券1枚で観光を楽しめるポテンシャルがあります!

トラログの場合は、1日目の夜に購入して、国際通りにディナーに行ったり2日目に首里城に行ったりするのに使いました。

また、路線バスの中には那覇空港から美ら海水族館まで1本で行くことができる路線があります。

しかも、往復割引もあって、那覇空港ー美ら海水族館間の往復バス乗車券は3,000円で購入することができます。通常は往復で5,100円かかる区間なので、異常にお得です。

ウミカジライナーは瀬長島ウミカジテラスという観光スポットに行く際に利用しました。料金は那覇空港との往復で500円です。

このように、公共交通機関を使えば、レンタカーを1泊2日借りるよりも安く沖縄を観光することが可能になります。

ぜひ、皆さんも低予算観光を計画する際には、お得な公共交通機関の使い方を模索してみてくださいね!

ゆいレールとバスをつかった沖縄観光プランの詳細をご紹介!

トラログがゆいレールとバスを駆使して回ったスポットは下記6つ。

観光スポット

  • 美ら海水族館
  • 備瀬フクギ並木
  • 首里城&玉陵
  • 瀬長島ウミカジテラス

グルメ

  • ステーキ88国際通り店

その他

  • 酒のスマイル

美ら海水族館

美ら海水族館はジンベエザメがいる唯一の水族館。

ゆっくりとジンベエザメが泳いでいる姿を見ていると時間が過ぎるのを忘れてしまいそうになります。

また、屋外にある「オキちゃん劇場」では無料でイルカショーを見ることができるのでおすすめ!

さらに、すぐ近くには「エメラルドビーチ」もあり、綺麗な海を楽しむこともできます。

美ら海水族館とその周辺施設だけで余裕で1日消費できると思いますよ!

個人的には海洋文化館やおきなわ郷土村にも行きたかったんですが時間が足りなかった…。

またリベンジしたいと思います!

アクセス(バス)

  • 那覇空港から約2時間半

観光の所要時間

  • 2時間程度

混雑状況

  • 6月中旬の土曜 少し混んでいる&外国人観光客が多い

施設の設備

  • 駐車場:駐車スペースはかなり広い
  • トイレ:公衆トイレあり

備瀬のフクギ並木

実は美ら海水族館から少し歩いたところに備瀬のフクギ並木があります。

沖縄の伝統的なフクギ並木を備えた集落が観光地化しているんですよね。

みなさん、小中学校の地理で、防風林を備えた沖縄の伝統的家屋を勉強した記憶ありませんか?

その実物を見ることができるなんてすごい!とか考える人は稀だと思いますが、沖縄の伝統風景を楽しみたい人にはおすすめのスポットです。

並木道を抜けた先には、海岸もあるのでさらに見どころ満載といった印象。

様々なお店やカフェもあるようですので、気になる人はぜひ行ってみてくださいね!

アクセス(バス)

  • 那覇空港から約2時間半(美ら海水族館まで)+徒歩15分程度

観光の所要時間

  • 1時間半程度

混雑状況

  • 6月中旬の土曜 混んでいなかった

施設の設備

  • 駐車場:すぐ近くの民間駐車場or美ら海水族館の駐車場
  • トイレ:公衆トイレは見当たらず、お店で借りるしかなさそう

首里城&玉陵

首里城は琉球王国時代に、王の住処、政治や祭祀の場として利用されていた場所です。

赤と白の色彩が豊かな綺麗なお城のイメージがありますが、2019年に火災によって正殿などの中心施設が焼失しているので、その実物を見ることは今のところできません。

ただ、現在は復元作業が着々と進んでおり、普段絶対に見ることができない復興中の景色を楽しむことができます。

文化財が焼失してしまうのはとても残念なことですが、貴重な復興中の姿を見られるチャンスでもあるので、ぜひ今のうちに一度足を運んでみてください。

ちなみに、玉陵は琉球王国の王族の墓地です。

イメージしやすく言えば、エジプトの王家の谷的な存在です。

首里城からは歩いて5分ぐらいのところにあります。

展示室の中で知識をつけてから、実物を見に行くと結構面白いと思いますのでぜひ立ち寄ってみてください。

アクセス(ゆいレール)

  • 那覇空港から約30分+徒歩15分程度

観光の所要時間

  • 3時間程度

混雑状況

  • 6月中旬の日曜 思ったより混んでいなかった

施設の設備

  • 駐車場:地下駐車場あり
  • トイレ:施設内に数箇所ある

瀬長島ウミカジテラス

瀬長島は那覇空港の南側すぐ近くにある島で、ウミカジテラスは2015年に開業した観光施設です。

海に程近い斜面に白い建物が並んでおり、地中海の街並みを意識したような景観になっています。

グルメやショッピングを楽しむことができて、映えを狙う観光スポットとしてはピッタリ!

インスタ女子におすすめですよー。

ちなみに、個人的な一番の魅力は、綺麗な海と那覇空港を発着する飛行機を一緒に写真に撮ることができる点。

35mmの単焦点しか持っていなかったので、望遠レンズがあれば綺麗でかっこいい写真が撮れたんだろうなあ…と想像しながら、ハンバーガーを齧ってました。

アクセス(バス)

  • 那覇空港から約15分

観光の所要時間

  • 2時間程度

混雑状況

  • 6月中旬の日曜 混んでいなかった

施設の設備

  • 駐車場:駐車場あり
  • トイレ:施設内にあり

ステーキ88国際通り店

沖縄は飲み会の〆にステーキを食べるらしいとよく聞きますよね。

流石にそんなに大食いできないので、ステーキオンリーでディナーをしてきました。

選んだのはステーキ88の国際通り店です。

人気店で、遅くまでやってそうという安直な決め方でしたが、大正解でした。

ヒレステーキ、最高に美味しかったです。

A1ソースや自家製のニンニク醤油、塩などでお好みで味付けできるので飽きることなく楽しむことができますよ!

また、国際通り店ではライスをガーリックライスにしてもらうことができます。

追加料金がほんの少しかかりますが、絶対ガーリックライスを食べましょう。めっちゃ美味しいです。

那覇空港にもステーキ88はあるのですが、那覇空港店ではガーリックライスにしてもらうことができないので、時間に余裕があるなら国際通り店に行った方がいいですよ!

酒のスマイル

那覇空港からゆいレールで1駅「赤嶺」駅前に「酒のスマイル」という酒屋さんがあります。

ここ、異常にお酒の品揃えが良くて、特にウイスキーの品揃えはすごいです!

また、泡盛もすごいたくさんの種類を取り扱っていて、泡盛ってこんなに種類あるのか…って、ちょっと引きました。

今回訪問した時は、たまたまイチローズモルトが入荷していて、2本ゲットしました。

秩父に旅行に行った時は手に入らなかったのに、まさか沖縄で手に入るなんて…。世の中不思議です。

お酒が好きな方は、沖縄に来た時に寄ってみると素敵な出会いがあるかも!

大雑把なタイムスケジュール

最後に大雑把なタイムスケジュールをご紹介します。

参考になれば幸いです。

1日目

  • 10時ごろ 那覇空港に到着
  • 10時半ごろ 117系統のバスで美ら海水族館へ向かう
  • 13時ごろ 記念公園前(美ら海水族館最寄りバス停)到着
  • 17時半ごろ 117系統のバスで那覇空港へ向かう
  • 20時ごろ 那覇空港に着く→ゆいレール1日乗車券を購入してホテルに向かう
  • 20時半ごろ ゆいレールで国際通りへ向かう→ステーキ88国際通り店でディナー

2日目

  • 10時半ごろ ゆいレールで首里城に向けて出発
  • 11時半ごろ 玉陵&首里城観光
  • 16時ごろ 酒のスマイルでお土産をゲット→瀬長島ウミカジテラスにバスで向かう
  • 17時ごろ 瀬長島ウミカジテラスに到着
  • 18時半ごろ 那覇空港行きバスに乗る
  • 20時ごろ 羽田に向けて帰る

1泊2日であればレンタカーなしでも十分沖縄を楽しめる

今回は、バスとゆいレールを駆使した低予算沖縄観光の一例をご紹介しました。

沖縄の観光地の2大巨塔である美ら海水族館と首里城をきちんと取り込んだコースで、とても楽しんでくることができました。

他にもバスをうまく使って、いろんな観光スポットに行くことができるようだったので、皆さんも調べて旅行プランを練ってみてくださいね。

ちなみに、SFC修行を考えている方はANAアメックスゴールドカードを作って、入会特典ボーナスマイルをスカイコインに交換すると費用を抑えられます。

安くSFCを獲得したい方は下記記事を覗いてみてくださいね。

2023年後半や来年以降にSFC修行で沖縄を訪れる計画がある方、低予算で沖縄を観光したい方の参考になれば幸いです。

ではまた。

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